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大阪「山王こどもセンター」の建て替えを応援します!
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このプロジェクトは終了しました
◆使途指定寄付 の 呼びかけ
山王こどもセンター↓は大阪・西成区にある児童館です。
https://www.sannoh-k-c.org/
1964年から子どもの遊び場、居場所として活動を続けて58年。子どもたちにとっての「第二の家」として、地域の子どもたち、様々な事情を抱えたこどもたちの居場所になっています。
ドネは2009年の定額給付金キャンペーンを通じてセンターと出会いました。そのご縁で第1回目の「わかちあい祭り!」にセンターの子どもたちが参加してくれました。以降毎年子どもたちが参加し交流を続けてきました。一緒にイベントを盛り上げてもらったり、子どもたちのにぎやかな声や笑顔に、私たちがどれほど元気をもらってきたでしょう。センターは古い長屋の二階建で築80年。建物の老朽化が進み、子どもたちの安全を確保し、これから先もこの地域で活動を続けていくためには建て替えしかない!と、建て替えを決定されました。
小学生だけでなく、中高生や卒業生、障がいのある人など、様々な人たちが出入りする環境のなかで子どもたちが育ち、成長することを一番大事にしている。ということで、隣接する「山王おとなセンター」(障がいのある方の就労支援施設)とあわせて一つの建物に建て替え、その場を使って子どもたちやおとなセンターのメンバーが地域の方と交流できるように、また子どもたちに新たなチャレンジの場を設けられるようにと計画されています。詳しくはこちらをご覧ください↓
https://readyfor.jp/projects/sannoh-k-c
(センターの紹介動画、今回の建て替え計画についても紹介されています)【追記】
上記のクラウドファンディングは目標を達成し、こどもセンターの解体・建設工事が始まっていますが、まだ建て替えに必要な総費用は不足しています。その分を少しでも応援できればと呼びかけを続けています。
〇こどもセンター建て替え日記
https://www.sannoh-k-c.org/blog/blogcategory/rebuilding/誰でも来られる場を理念とし、利用料をいただかない形で運営しているため、資金がない。そこで大きな助成金を申請、これまでの実績が認められ見事受けられることになったのですが、助成は子どもに関する費用のみ、解体費用やその他の部分は自己負担になる。ということで現在クラウドファンディングで寄付を募っておられます。
この呼びかけを受けて、建て替え計画案についての詳細をお聞きし、ドネでも山王こどもセンターの建て替えを少しでも応援したいと、使途指定寄付を呼びかけることを決めました。(6/11寄付先選定委員会で決定しました)=============================================
◆山王こどもセンターの建て替え応援!<使途指定寄付>
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▼通信、ホームページ、ブログなどで建て替えの寄付を呼びかけ、今秋を目途に集約します。
▼寄付の金額は自由です。郵便振替用紙、又はドネの口座へ送金下さい。
こちらの寄付フォームから↓クレジットカードでの寄付も出来ます。
https://donationship.org/donate
(必ず「使途指定寄付」「山王こどもセンター」と明記して下さい。)
▼目標金額は決めません。寄せられた使途指定寄付は全額、山王こどもセンターに届けます。(集まった金額にあわせて、ドネからまとまった金額になるよう補填することも考えます)
このサイトで最終集約、山王こどもセンターへの寄付を報告します
▼寄付者には後日、報告と領収証を送付します
(確定申告での寄付金控除の対象となります。)※わかちあい祭りに参加下さった方は、
センターの子どもたちに出会っておられると思います。
子どもたちみんな大好きです。
みんなの居場所を守るために
応援をお願いします!◆◆◆寄付の報告◆◆◆
12/10寄付先選定委員会を開催し、以下のわかちあいを決定しました
11月末に今回の応援寄付を集約(計546,150円)
そこにわかちあいミニバザーの売上全額(17,150円)を足して
計546,150円 にドネの会計から補填して合計100万円を
山王こどもセンターの建て替え応援として届けることを全会一致で決定、12/12送金しました
支えて下さった皆様、応援下さった皆様ありがとうございました!わかちあい祭り2011 紙芝居 わかちあい祭り ダンスタイム 玄関を一歩入れば、ほっとする場所
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サンタナ学園応援・寄付プロジェクト
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このプロジェクトは終了しました
滋賀県のブラジル人学校「サンタナ学園」を支援したい
~子どもたちの日常とその笑顔を守るために~
◆使途指定寄付<第1回>
サンタナ学園応援プロジェクト(2021年7月~11月末)
▼<最終報告> 目標達成!
https://donationship.org/archives/houkoku/houkoku-964
総額4,387,600円のご寄付が寄せられました!
新しい送迎バスは毎日子どもたちを乗せて走っています
応援下さった皆様ありがとうございます
(詳細は上のリンク先をご覧ください)************************************************
※プロジェクトの呼びかけはこちら↓↓滋賀県は製造業が多く9千人以上のブラジル人労働者とその家族が暮らしています。サンタナ学園はその子どもたちのための学校です。
数学教師だった日系ブラジル人の中田ケンコ先生が、来日してブラジル人の子どもたちが置かれている状況を知り1998年に私設の学校として設立されました。日本の学校でいじめや言葉がわからず不登校になってしまう子どもも少なくありません。在日ブラジル人の子どもたちが日本でもブラジルでも困らないように勉強を教えています。
子どもたちは0歳から高校生まで約80人。プレハブやコンテナの校舎で学んでいます。6月18日、訪問してお話を聞きました。
ケンコ先生は朝4時から給食を仕込んで、子どもたちの家に送迎にまわり、必要な子には朝食を食べさせて、授業があり、昼に給食が あって授業があり、また送迎します。学齢期以前の保育もあります。現場を見て、サンタナ学園は学校であると同時に、日本で働くブラジル人とその子どもたちを支え、教育だけでなく医療や行政の様々な生活情報を提供したり、生活支援や相談もできる、居場所でありコミュニティーなのだと思いました。 親が派遣で夜勤等もある仕事でケアできない部分をケンコ先生やサンタナの先生たちがお母さんのようにフォローし、サンタナ学園の子どもたち皆が大きなひとつの家族のようでした。
ただ月謝での学校の運営は厳しく、コロナ禍の影響でさらに厳しくなっています。日本で働くブラジル人の多くが給料が減っています。月謝が払えなくてもケンコ先生は子どもたちに「学校においで」と言います。それがサンタナ学園です。
「今一番必要なのはバス」。毎日往復4時間、10年以上送迎に使ってきたマイクロバスの床が抜けそうで「子どもが落ちないか心配」と言われるケンコ先生の言葉に胸がしめつけられました。子どもたちの通学に不可欠な送迎バスのための資金を応援したい!
そのためにこの寄付プロジェクトを実施することを決めました!!通学のための送迎バスが必要です!あなたの応援をお願いします
目標300万円! サンタナ学園の送迎用マイクロバスのための寄付を呼びかけます!
・新しいバス(中古のマイクロバスを探します)の調達や価格など、
サンタナ学園と連絡を取り合いながら、このプロジェクトをすすめます
・寄付金額の途中集約、プロジェクトの現状報告など随時ウェブサイトに掲載します
・11月末を最終集約とし、寄付の報告、プロジェクトの報告をウェブサイトでおこないます
・(追記)もしバスの購入費用を越えた場合は、
NPO法人コレジオ・サンタナの「サンタナ学園応援基金」↓として役立ててもらいます。
https://sites.google.com/view/nposantana/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0いただいたご寄付は 全額100% サンタナ学園に届けます!
・ご寄付(2000円以上)は確定申告による「寄付金控除」の対象となります。
寄付金控除について、詳しくはこちら→ https://donationship.org/deduction
・ご寄付いただいた方にはプロジェクトの報告と領収書を送付します(来年2月予定)<寄付の送金先>
〇郵便振替口座 00940-9-168864
加入者名 ドネーションシップわかちあい
※郵便振替用紙の通信欄に「サンタナ学園寄付」と明記し、
お名前・連絡先も明記して下さい
〇クレジットカードで寄付することもできます!
https://donationship.org/donate
「寄付申し込みフォーム」から
「使途指定寄付」を選んで「サンタナ学園」と明記して下さい屋根だけで天井がなく、隙間があって雨漏りのするプレハブの建物、
雨音がうるさく、夏は暑くて、冬は寒い教室。
でもそこは子どもたちが安心して過ごせる場所、
友だちと出会える、学校で学べる、笑顔になれる場所。
出あった子どもたちのことをほっとけなくて
23年走り続けてきたケンコ先生が守ってきた子どもたちの居場所。
この場を守りたい。サンタナ学園を守ることは、この国の未来を守ること
日本で住民登録をしている外国人288万人(2020年)。
少子化、人手不足のなかで外国人の雇用が促進され、
雇用者のおよそ50人に1人は外国人。
彼らの存在なくして今やこの国の産業や社会は立ちいかなくっています。
コロナ禍において、多くの人たちが様々な困難に直面するなか、
社会的に「弱い」立場におかれた人々の状況はなお深刻です。
サンタナ学園に子どもを預けに来た母親がケンコ先生に聞きます。
「解雇されて子どもの保険もなくった。病院をどうしたらいい?」
そうした相談が後をたちません。
それは彼らだけの問題ではありません。
国や言葉が違っても、子どもの笑顔を願う気持ち、
幸せに生きたいと願う気持ちは同じです。
サンタナ学園を守ることはこの国の未来を守ることです。
誰もが安心して生きられる社会を願います。
全国の心ある方々にご支援を訴えます。
私たちの手でサンタナ学園の新しい送迎バスを実現しましょう!
この寄付プロジェクトを通じて、多文化共生の未来をともに創っていきましょう。「困った時はお互い様」
サンタナ学園応援<寄付プロジェクト>への ご支援をお願いします
<呼びかけ> 認定NPO法人 ドネーションシップわかちあい※チラシのPDFファイル↓です
http://web2.nazca.co.jp/hukusima1/santana5.pdf
お知らせ、紹介にご利用下さい◆サンタナ学園応援プロジェクト<最終集約>
応援いただいた皆様ありがとうございます!!
7月10日に正式にスタートした今回のプロジェクト――――――――――――――――――――――――――
寄付の総額は 4,387,600円!!となりました!
応援下さった皆様、ありがとうございました!
――――――――――――――――――――――――――寄せられたご寄付は全額、サンタナ学園に届けます!
追って送金と寄付の報告をいたします◆<中間集約-その1>
https://donationship.org/archives/blog/blog-876
◆<中間集約-その2>嬉しい報告です!
https://donationship.org/archives/blog/blog-898◆<中間集約ーその3>バスが届きました!
https://donationship.org/archives/blog/blog-908