※12/10寄付先選定委員会を開催し
〇RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)に50万円
〇<使途指定寄付>山王こどもセンターの建て替え応援に100万円
の寄付(わかちあい)を全会一致で決定しました!(いずれも12/12送金)
~ひとりにできることは小さいけれど
みんなの力をあわせれば 世界に笑顔がひろがっていく~
わかちあいに共感下さった皆様、寄付を託して下さった皆様、ありがとうございました!
1人ではとても出来ない額の寄付(わかちあい)を届けることができました!
ひとり一人の思いがこうして現場で役立てられることが嬉しいです
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▼山王こどもセンター
使途指定寄付の呼びかけ↓
大阪「山王こどもセンター」の建て替えを応援します!
※山王こどもセンターは様々な事情を抱えた子どもたちの居場所です
2009年からご縁があり子どもたちと交流してきました
築80年の長屋の老朽化で建て替えが必要になり、
2022年7月、通信の発送にあわせて呼びかけを始めました
11月末に寄付を集約(計536,000円)
そこにわかちあいミニバザー↓の売上全額(17,150円)を足し
計553,150円 にドネの会計から補填して合計100万円とします
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(山王こどもセンターのサイトより)
これまでの活動を通じて、経済的なこと、家庭環境のこと、進学のこと、人間関係のこと、学校に行けなくなったり、コミュニケーションがうまくとれないなど悩み、困っているこども達に出会いました。「見守るおとなと一緒に過ごす仲間がいる」それだけで、救われている子や頑張れている子がいます。
私達の願いは、今いるこども達、そして未来のこども達のために、こどもセンターを巣立ったこども達がいつでも帰ってこれるように、そして、いろんな人が集う居場所を次世代に繋いでいくことです。
地域、年齢を超えた「新たな出会いが生まれる場所づくり」をこども達と地域の皆さんと作っていきたいと思います。
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※新しいセンターを楽しみにしています!
▼RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
http://rafiq.jp/
※2021年3月スリランカの女性ウィシュマさんが、名古屋出入国在留管理局の収容施設で必要な医療を受けられず亡くなりました。こうした問題に関心を持つなかでRAFIQを知り、冊子を読ませてもらいました。難民とは、やむおえない理由で避難する人。人種、宗教、国籍、政治的立場などを理由に迫害の恐れがあるため国外に逃れた人、武力紛争や災害で避難する人、国内避難民も難民。現在、戦後最悪の難民危機が叫ばれているなかで日本は難民鎖国を続けている。冊子を紹介し、初級講座に参加させてもらいました。
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(以下は会員の皆さんに紹介した内容です)
RAFIQ(ラフィク)は2002年発足。共同代表の田中さん、もともと保育士でたまたまアフガン難民と出会って、その人が入管に収監されてしまい面会に行った。互いに言葉もよくわからないが面会時間30分があることでその人が刑務所のように収監されるだけじゃなくて、ガラス越しでも面会室まで行けるし、人に出会える。そこから在日難民の問題を知ることになった。出会った人と面会を続けたり、勉強するなかで、RAFIQを設立。「ラフィク」はアラビア語で友だちの意味、専門知識もないけど、友だちになることなら出来る。あたりまえに「難民と暮らす街」をめざしている。
関西を中心に日本国内で難民当事者に寄り添って活動。20年、当事者に寄り添って活動。今秋NPO法人の設立総会。活動はすべて無償ボラティア。難民申請の裁判も弁護士が協力。
緊急保護が必要な方のシェルターや食料支援なども支援者の協力や寄付でやっている。大阪入管管轄での申請者の相談や難民申請のサポートや、不認定を支える裁判など、たくさんの協力者とともに、堅実に、誠実に、活動を続けてこられ、関西の窓口として在日難民の方から直接相談の連絡が来ることも増えている。
市民啓発として、在日難民のこと、日本の難民制度の問題、入管の現実なども発信。つながることで、私たち自身がこの現実を知る、学んでいくことにもなると思います。
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という形で寄付(わかちあい)を提案、全会一致で決定しました
難民と暮らす街、それがあたりまえになるように!