2022-06-13
滋賀県のブラジル人学校「サンタナ学園」存続のための支援プロジェクト2

※交流掲示板から
昨年のサンタナ学園応援プロジェクト↓
https://donationship.org/archives/houkoku/houkoku-964
あれからもうすぐ1年です

▼先日、お世話になったスタッフのYさんに連絡しました
バスの様子や学校の様子をお聞きしました
バスは元気に順調に日々子どもたちを乗せて走っているそうです
よかったー
明るい報告は嬉しいですね!
ケンコ先生もお元気で子どもたちのお母さんで大忙しのご様子です
目に浮かびます

ただ年明けにコロナのクラスターでしばらく休校になったとのこと
休みの時は月謝も入らないので運営が大変だとおっしゃっていました
NPO法人のコレジオサンタナも認定NPOを目指して頑張っておられます
コロナが落ち着いたらまた訪問してくださいということでした
秋にはまた絵画展やイベントも計画しておられるとのこと
日程があえば行ける人で訪問できるといいですねー

▼電話でお話した時に学校を存続する、運営し続けるために今年も寄付を呼びかけると言われていました
その呼びかけがスタートしています
以下、紹介します
↓↓
『子どもたちを守りたい!』滋賀県のブラジル人学校の存続のための支援プロジェクト2
https://camp-fire.jp/projects/view/578447

この呼びかけの最後に書かれている文章を転載させてもらいます

最後に・・・・・・・・・・・
 日本に暮らすブラジル人は1990年代より人手不足により迎え入れられ、日本の経済を裾野で支えています。その「非正規」の親が働くために安心して子どもたちを預けられるのは、残念ながら「正規」の日本の保育園や学校ではなくサンタナ学園のような「非正規」の保育所であり学校でした。
「非正規」の親の労働を、「非正規」の保育施設·学校が支えるという構造があります。そしていざリーマンショックやコロナ禍で大不況が起こると、真っ先に「非正規」の外国人が解雇され、そのあおりで「非正規」の保育施設·学校が存亡の危機にさらされる。この繰り返しです。

 景気が良くて人手が足りないときは都合よく呼び寄せ、景気が悪くなると放り出す。こんな日本社会でいいでしょうか?サンタナ学園の存亡は、ブラジル人コミュニティの問題ではなく日本社会の問題です。どうか子どもたちの学びの場を守ることに力を貸してください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※こんな日本社会でいいのでしょうか?
私たち一人一人に問いかけられています
それぞれが自分に出来ることをしていきましょう(さき)

▼こちらから↓寄付をすることができます
https://camp-fire.jp/projects/view/578447

サンタナ学園の
リーフレットの写真から
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