ドネーションシップ・プロジェクト 第24回わかちあい
2つの取組みに合計100万円(2023年6月)の寄付をしました
〇希望のまちプロジェクト:50万円
〇六甲ウィメンズハウス:50万円
※非正規雇用の拡大のなかで持てる者と持たざる者の二極化が進行しています。
コロナ禍、戦争、物価高と、庶民の暮らしは困窮し、立場の弱い人たちがますますしんどい状況に追いやられていきます。
昨年これまでご縁のあった「抱樸」、「神戸学生青年センター」の情報でこの取り組みを知り、会員の皆様に紹介してきました。この時代のなかで、誰もが安心して暮らしていける社会を築いていく、「困った時はお互い様」で支えあう社会の先駆け(モデル)だと受けとめ、応援を決めました。
6月24日、寄付先選定委員会を開催、全会一致で寄付を決定しました。(6/26送金)
会員・寄付者の皆様、ありがとうございます!
いのちが大切にされる社会をともに築いていきましょう。
▼希望のまちプロジェクト
(NPO法人「抱樸」が呼びかけ)
https://www.houboku.net/pj/kibou/
(動画、8分でわかる希望のまち、ご覧ください)
(特設ページより)
「希望のまちプロジェクト」は、福岡県北九州市に様々な機能を持った複合型社会福祉施設を建設し、そこを拠点にコンセプトとしての「まち」を拡げていきたいとするものです。
その「まち」は、「孤立する人がいないまち」であり、「誰もが助けてと言えるまち」。
それは「お互い様のまち」であり、「助けられた人が助ける人になれるまち」。
私たちは、格差が広がるこの国で「ひとりも取り残されないまちを」つくりたい。
ここに来れば、みんなに「居場所と出番」があって、それぞれが誰かの「ホーム」になれる。
そんな場所にしたいと願っているのです。
▼六甲ウィメンズハウス
(認定NPO法人女性と子ども支援センターウィメンズネットと神戸学生青年センターの共同事業)
※古本市でご縁のあった神戸学生青年センターからの呼びかけで知りました
https://ksyc.jp/information/rokkowomenshouse/
https://camp-fire.jp/projects/view/633209
(↑クラウドファンディングは終わりましたが、募金の呼びかけは継続中です)
(呼びかけより)
DVや親族からの虐待を受けている女性、シングルマザー、非正規・低収入の女性の多くは所持金が少なく、保証人もなく、住居の取得が困難である場合が多く見られます。近年のコロナ禍において、経済的困難に直面する学生・留学生の急増、虐待により家に居場所がない女性が増えています。コロナ禍での減収に物価高が追い打ちをかけ、今後さらに生活に困窮し困難を抱える女性が増えると予想されています。六甲ウィメンズハウスでは、このような女性たちに助け合いながら生活の再建を目指せるような居住空間を提供し、新しい人生の実現をサポートしたいと考えています。
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※お礼のメッセージをいただきました
〇神戸学生青年センターから
NPO法人ドネーションシップわかちあい、立川様
公益財団法人 神戸学生青年センター理事長の飛田雄一です。
この度は、多額のご寄付をありがとうございます。
学生センターでは、新しい事業として六甲ウィメンズハウスに一所懸命にとりくんでいます。来年4月には入居が始まります。
ご寄付をいただいて、励みになります。事業を進めていきたいと思います。
ありがとうございました。
NPO法人ドネーションシップわかちあいのみなさまに、よろしくお伝えください。感謝の気持ちをお伝えください。
暑い日が続いています。健康に留意してご活動ください。