2021-10-17
チェルノブイリ36周年救援カレンダー

チェルノブイリ子ども基金からご案内をいただきました
詳細こちら↓
http://ccfj.la.coocan.jp/saishin.html


チェルノブイリ子ども基金は1996年から、ウクライナとベラルーシの甲状腺手術後の子どもたちの保養プロジェクトを現地のサナトリウムで開催。2008年からは、甲状腺手術後の子どもたち、他の臓器の腫瘍病や血液・リンパ系の病気の子どもたち、また甲状腺手術を受けた親とその子どもたちを保養に招待しています。また姉妹団体「未来の福島こども基金」では福島の子どもたちの保養支援などを行っています。

 ベラルーシの「子ども健康回復センター“希望”」の医師は、「汚染地域に住んでいる子どもたちは全体として免疫力が低く、何らかの健康上の問題がある」と言います。一定期間であっても、汚染のない地域で安全な食べ物を食べて過ごす保養は、子どもの健康維持・回復に効果があります。このカレンダーは、保養に参加した子どもたち、日本の里親から支援を受けている子どもたちの写真で構成されています。

 カレンダーの収益は、チェルノブイリと福島の原発事故により被災した子どもたちの救援金にあてられます。2021年版の収益は78万円でした。一人でも多くの子どもたちの支援ができるよう2022年カレンダーを広めたいと願っております。

チェルノブイリ子ども基金 
事務局長 佐々木 真理

カラー、サイズ:縦30 cm×21 cm(見開きA4サイズ)
撮影:チェルノブイリ子ども基金 佐々木真理
(※2・5・7・8月の写真:ベラルーシ子ども健康回復センター「希望」提供)
デザイン:川島進デザイン室
発行・制作:チェルノブイリ子ども基金
定価800円 送料別(9部まで200円)(10部以上:1部700円/送料無料)
お申し込み方法:E-mail 、Faxまたは郵送でお申し込みください。

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