※交流掲示板より

◆決断 ー運命を変えた3.11母子避難
福島原発事故で全国各地に避難した方々のドキュメント
福島県から自主的に避難した10人とその家族を長期取材

映画公式サイト
https://mirufilm.jimdofree.com/最新作-決断/
各地で上映がおこなわれています
たくさんの方に知ってもらいたい、見てもらいたいです

京都の上映とトークにMさんと一緒に参加しました。
避難者のＴさんと娘さんにも会えて嬉しかったです
最初に出会った時には小学生だった娘さんももう大人の女性です。
映画のなかで、福島の家の前で小さなこどもの彼女が微笑んでいる写真が映っていました。そこにあった幸せ、日常を奪った311原発事故。
原発事故は終わっていません。
この13年余をともに歩んできた思いがあります。

京都訴訟共同代表のFさんは、腸壁に穴が開く、子宮全摘、脳腫瘍、、
幾度となく大きな手術を繰り返しながら裁判を闘っています
原発事故による避難の権利、国の責任を明らかにするために
避難者が原告となった京都の訴訟は一審で国の責任が認められました。
大阪高裁での控訴審が5月22日に結審を迎えます。
現在各地でおこなわれている同様の裁判で国の責任を認めない逆転判決が相次いでいます。国の責任はないのでしょうか？それが認められるのでしょうか？
5月22日には大阪高裁、裁判官に避難者の声、民意を届けるアピール行動が行われます
原発事故は終わってません。
忘れないで。

映画「決断」
お近くで上映があれば是非ご覧くださいね。