※2月24日、寄付先選定委員会(理事会)を開催しました。
10月にパレスチナ子どものキャンペーンのガザ緊急支援へのわかちあいを実施した。その後もミニバザーでガザ支援募金を実施。ガザ支援にも役立ててほしいとドネに寄付を託して下さった方が何人もおられる。ガザでの虐殺が続くなか、以下2団体に各50万円、合計100万円のガザ緊急支援のわかちあいを提案、全会一致で決定しました。(2/26送金)
●アハリー・アラブ病院を支援する会
アハリー・アラブ病院は、ガザ北部のガザシティー中心部にある、ガザで最も歴史ある病院の一つ。
アハリー・アラブ病院を支援する会は、教会が窓口になっているが、市民団体として活動している。
病院は今も医療活動を継続しており、連絡も取れているが医療資材・食料が枯渇している。
空爆で破壊された病院の再建、病院の活動を継続するための緊急募金が呼びかけられている。
●認定NPO法人パルシック(パレスチナ・ガザ緊急支援)
市民どうしの国境を超えた助け合い「民際協力」を掲げて、各地で活動している。
ガザ地区で酪農を通した女性グループの生計支援や、ガザ地区における羊の畜産支援などを継続してきたので、ガザの現地スタッフなどしっかりと地域のネットワークがある。
以下の緊急支援活動を実施中。
・避難場所での仮設トイレ設置(ラファの避難所)
・乳製品加工工場を運営する女性組合員への現金給付
・ハンユニス県で900世帯に食料バスケットを配布
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※さっそく受け取りのメッセージをいただきました
ありがとうございます!
▼パルシックより
いつもお世話になっております。
ミャンマー支援に続き、このたびはパレスチナ支援へのご寄付を
誠にありがとうございます。ご入金を確認させていただきました。
いただきましたご寄付は、パレスチナ・ガザ緊急支援活動を通じて
大切に使わせていただきます。
パレスチナの状況や活動の様子は、これからもパルシックのホームページなどで
随時お伝えしてまいりますので、引き続きお心をお寄せください。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
特定非営利活動法人 パルシック
http://www.parcic.org
▼アハリ・アラブ病院を支援する会より
この度は、アハリー・アラブ病院を支援するために、多額の寄付を頂戴しました。
ドネーションシップわかちあいの皆さまに、心から感謝申し上げます。
ガザの即時停戦を願いながらも、パレスチナ/イスラエルの紛争は止むことがありません。
私どもはアハリー・アラブ病院を支援して31年になりますが、毎回、同じことを繰り返し伝えています。
その中で情況はよくなるどころか、悪くなる一方です。
それでもアハリー・アラブ病院はガザに生きる全ての人びとのために、昔も今も、そしてこれからも稼働してゆきます。
私どもが出来ることは、病院が滞ることなく稼働し、ガザの人びとの暮らしを守れるよう、資金を送ることです。
皆さまから頂戴した寄付は、まもなく目標の2000万円に達します。
ニューズレターの印刷費や発送費を差し引いて、ほぼ、全額を病院へ送ることになります。
アハリー・アラブ病院のスハイラ・タラツィ院長、アハリー・アラブ病院を運営している聖公会エルサレム管区も大変感謝しております。
パレスチナの、とりわけ子どもたちが1日も早く、笑顔で楽しく暮らせるように、共に願って参りたいと存じます。
今後少しずつ献金を送金しその報告が届きましたら不定期ではありますがニュースレターを発行いたしますので
また送らせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
感謝をこめて
アハリー・アラブ病院を支援する会
スタッフ一同
追伸:領収書は別途郵送いたしますのでもう少しお待ちください。
貴会のホームページを拝見させていただきました。
「困った時はお互い様」は本当にその通りだと思います。
このように地道にコツコツと活動されている方々と繋がれたことを
心より感謝申しあげます。