ドネーションシップ わかちあい 〜分かちあい 支えあい 明日のくにへ〜ドネーションシップ わかちあい 〜分かちあい 支えあい 明日のくにへ〜

ドネーションシップ・プロジェクト

活動報告

◆第17回 3団体に合計100万円(2018年12月)

  • クロスベイス:50万円
  • 山谷農場:25万円
  • いぶり基金:25万円
(12/11送金しました)


寄付先候補の提案を受け直接話を聞くなどして 会員の皆様に団体や活動の紹介をしてきました。 12月8日、正式に寄付先選定員会(拡大理事会)を開催し、 以下3団体への寄付(わかちあい)を決定しました。 〜人間が大切にされること、 誰もがお腹をすかせないで 安心して今日を過ごせるように〜 そんな願いをこめて送金手続きをさせていただきました。

〇NPO法人クロスベイス
差別と貧困をなくし、共に生きる社会をつくることをめざす

〇山谷(やま)農場 〜信濃のフードバンク
農家から提供頂いたお米や野菜を、路上生活者、困窮者に届ける
ブログページ

〇いぶり基金
北海道胆振地震の被災地支援基金
ブログページ

お礼のメッセージをいただきました

〇クロスベイスより
この度は、貴法人から「分かち合い、支え合い」の精神に基づく、心温まる寄付を受け賜り、心から感謝を申し上げます。
 当法人は「差別と貧困をなくし、ともに生きる社会をつくる」というビジョンに掲げ、
2017年4月に大阪市生野区にある生野コリアタウン(御幸通商店街)の真ん中に事務所を開設しました。生野コリアタウンは、韓流ブームもあり大阪で有数の集客力を誇る商店街として日々活況を呈しています。一方で生野区は「課題先進自治体」ともいえる多くの社会課題に直面しています。
 同区は在日コリアンをはじめ区民の5人に1人、実に60ヵ国の外国籍住民が日々暮らしているまちです。その比率は、全国の自治体1700以上のうち都市部自治体の中で圧倒的に第1位。特に近年は中国やベトナムの人々が急増しており、在日コリアンのまちから「多国籍・多民族」のまちへと大きく変容しつつあります。そうした変化に比べて、行政などによる多文化共生施策が立ち遅れている現状があります。  また超少子高齢化の時代潮流の中で、同区の西部地域にある12校の小中学校は数年以内に5校に縮小再編されることが決まっています。子どもの貧困化も深刻で、低所得家庭に支給される義務教育期の子どもへの就学援助費の受給率は全国平均の2倍以上にあたる34.6%(2016年)、3人に1人以上の割合です。

 こうした地域状況の中で、当法人は国籍や民族的ルーツ、生まれ育った家庭環境の格差が、学力や進路の格差につながらないよう子どもたちの学習サポート教室「DO−YA」と体験活動「DO/CO」を実施しています。昨年8月に1名からはじまった「DO−YA」には、現在23名の子どもたちが通っています(2018年12月現在)。  毎週水曜日と木曜日に行われている「DO−YA」に通う子どもたちの構成は実に多様です。国籍も日本、韓国、ベトナム、中国の4カ国にわたり、親が国際結婚や日本国籍を取得している場合もあり、文化的背景も複雑です。日本語指導が必要な子どもたちもいます。
 ひとり親家庭で経済的にも困窮している家庭も多い。学校生活や日常生活で生きづらさを抱えている子どもたちもいます。  若い講師を中心に子どもたちと寄り添いながら一緒に勉強をします。講師たちは活動を通じて、原則子どもたちに命令、禁止、比較をしたりする言動はしません。勉強が終われば、講師たちは子どもたちと「雑談」と呼ばれる1対1の対話の時間を持ちます。
 教室には、いい感じの空気が流れています。

 また昨年10月から始まった「DO/CO」は原則月1回行われています。子どもたちが「広い世界、異なる他者、未知なる自分」を発見し、自分の将来を考えるきっかけをつくります。これまで13回開催され、のべ参加者は349名になりました(2018年12月現在)。
 直近の「DO/CO」の活動では大学キャンパスツアーと銘打って、小学4年生から中学3年生までの子どもたちを中心に立命館大学・大阪いばらきキャンパスの見学と大学生たちとのワークショップを行いました。ある不登校の小学生は感想シートに「大学に行って、自分のやりたいことを見つけたい。大学に行こうと思った」と記していました。
 今後もいろいろな人や体験ができる機会を提供していきたいと思います。
 当法人は生野コリアタウン(御幸通商店街)の事務局も担っていますが、今後は多文化共生の生野区モデルの構築に向けて市民主導で考え、活動していくためのプラットホームづくりにも注力していくつもりです。しんどい家庭の子どもたちが、生き生きと暮らしていくことができる仕組みづくりにも貢献できればと考えています。
 この度のご支援は、子どもの学習サポート教室と体験活動などの子ども支援事業の費用として大切に使わせていただきます。あらためて、感謝いたします。
NPO法人クロスベイス
代表理事 宋悟

〇いぶり基金より
 このたび「胆振基金」の趣旨にご理解をいただき、ご寄付をたまわりましたこと、心から御礼もうしあげます。胆振東部地震で被害に遭われた方々の暮らしが平常に戻り、ふたたび元気になられること、さらには災害の中での連帯経験を将来に生かして行かれることを皆様とともに祈っております。
 私たちは、被災者によりそって、それをいわば横から支える様々なNPOをサポートして行きたいと考えているのですが、幸いなことに、すでに多くの非営利市民活動が胆振の支援に動いており、頂戴したご寄付も、有意義に使わせていただける筈ですのでご安心ください。

 私どもの北海道ファンドは、20年前に越智さんという方の遺贈をもとに、NPO支援を目的に「越智基金」という名称で立ち上げた基金です。その後、いただく寄付が多様化したので拡充して「北海道NPOファンド」と名称変更し、さらに今年2018年に認定NPOとなり、20周年を機に大幅改組を行いました。
 そうして目的別、種別に整理し、利用者・寄付者のさまざまなニーズに対応できる仕組みを作りました。この新しい仕組みのなかで、9月の地震直後に新たに起こしたのが「胆振基金」というわけです。
 その基金に北海道だけでなく、広く全国から寄付を寄せてくれる方々がいらっしゃることは心強い限りです。寄付文化が弱いと言われてきた日本社会も、成熟して横の連帯、共助を自在に展開させることができるようになったのですね。
 NPOが行政・企業と肩を並べ、互いに連携しながら社会を運営してゆくのが、これからの社会の形だと私達は考えているのですが、それが既に実現しつつあると、改めて感じることができました。さらに言えば、寄付は贈与という人類の根源的なつながり方の一つだということにも思いを馳せております。ありがとうございました。
北海道NPOファンド 
代表理事 田口 晃

〇山谷農場より
きのうは支援先の一つで  フィリピンなど外国籍のひとり親・女性らを支援する 移住女性のためのエンパワメントセンター(川崎市)を訪問。
 集まった約20人は年代も30代から80代までと多岐に及んでいます。
 彼女らは外国人労働者として アマゾンの物流センターや佐川急便の仕分け拠点、 コンビニ弁当、おにぎりなどの製造工場、 介護事業所などで不安定な雇用環境の中で働いています。
 働けど働けど暮らしが一向に良くならないというのが彼女らの共通する悩みです。
そんな彼女らにとってリンゴは「ぜいたく品」であり、 私がコメとともに送り届けたリンゴに感嘆の声をあげていました。
 そんな彼女らの姿に、来年もがんばらないとと意を新たにした次第です。
(主宰者の藤田様からのメッセージ)

 

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